尾山監督 ノート  〜何で野球に夢中になる?〜

  • 2017.08.15 Tuesday
  • 18:59

 不定期掲載となりますが、尾山監督のお話を掲載する「尾山監督 ノート」。今回はお母さんたちへ。

 

★「何で野球に夢中になるの?」

 

 お父さんとのキャッチボール。お母さんとのキャッチボール。憧れのお兄ちゃんとのキャッチボール。勝気な弟のキャッチボール。

やさしいお姉ちゃんとのキャッチボール。病弱な妹とのキャッチボール。親友とのキャッチボール。ライバルとのキャッチボール。

様々な人同士のキャッチボール。

 これだけ書いただけでも私はなぜか込み上げてくるものがあります。    それはなぜなんだろう?

 

 人は誰でも悩み・苦しみを持ち合わせながら生きている。でも、キャッチボールはそれを忘れさせてくれると同時にいろいろな思いを呼び起させてくれます。

 

 「俺も大変だけれど、あいつもそうなんだな。あいつの痛みや悲しみがわかる様な気がする。」

 「いいボールを投げてやろう!」

 「思い切り投げてきていいよ!暴投になっても、僕が取ってやるよ!」

 「僕のボールが君に届けばうれしいな。」

 

 キャッチボールは、心と心の通い合いなんだ。思いやりなんだな。

 キャッチボールって優しいんだな。だって変な所へ投げても、相手がボールを取りに行ってくれるんだから…。

 キャッチボールって投げ手が大事なんだな。だって相手に胸に投げるのが基本なんだから。 つまり、相手が取りやすいところに投げるってことだよね。 心使いだよね。

 キャッチボールって受け手はもっと大事だね。相手の投げたボールをを正面で受け止める。決して逃げないということが基本だよね。

 よく考えてみると、これって日常生活と一緒だよね。いつもまわりの人から意見やアドバイスを受ける。会社の上司から指示を受ける。学校の先生から授業を受ける。これって、キャッチボールと一緒だよね。要は、まわりの人や上司や先生が投げてくれたボールに対して、しっかり向き合い、しっかり受け止めよ。 ということなんだろうね。

 キャッチボールって、「試合に勝ちたい!」「甲子園に行きたい!」「プロ野球選手になりたい!」などの大きな目標に向かっていくために本当に大事なんだけど、決してそれだけのためじゃないんだね。

 自分の心を相手に届けるものであり、相手の悲しみや苦しみを感じ取ってあげられるものである。

 だから、いいんだね。キャッチボールって。だから野球に夢中になれるんだね!

 

 

 川田保科少年野球では、キャッチボールを大切にして、日々活動しています。

 みなさん!キャッチボールってこんなに素晴らしいんです!やさしいんです!いろんなこと学べるんです!

 ぜひ、川田保科少年野球で野球を、キャッチボールを一緒にやりましょう!!